【2023】ロボット掃除機 おすすめランキング|水拭きタイプも紹介
更新日:2022年12月23日
床掃除の家事代行とも言えるロボット掃除機。日本では2002年から販売されていて、すでに20年の歴史があります。最近のロボット掃除機は対象の部屋やスケジュールの指定、電源コードやペットの排せつ物などの障害物回避など機能面が大きく向上しています。 変わり種としては窓掃除ロボットも登場しており、数年後にはあらゆる掃除をロボット任せになっているかもしれません。 この記事ではロボット掃除機を選ぶ際のポイントや、各メーカーの特徴などを解説します。おすすめのロボット掃除機も紹介していますので、チェックしてみてください。
ロボット掃除機選びで抑えておくべき6つのポイント
ロボット掃除機を選ぶ上で重要となる6つのポイントをご紹介します。
対応している部屋数以外にも、ペットを飼っているご家庭におすすめの機能や、あると便利なスケジュール機能などを解説します。
ロボット掃除機に求めるポイントをしっかりと把握できれば、買った後に後悔することは少なくなるでしょう。
ポイント1:掃除機のタイプ
ロボット掃除機のタイプには、ゴミを吸引するタイプと、拭き掃除をするタイプの2つに分けられます。中には吸引と拭き掃除を同時に行うタイプもありますが、大きくはこの2つと覚えておきましょう。
吸引タイプ
一般的に知られているロボット掃除機は吸引タイプの掃除機で、ブラシでゴミやほこりをかき集めて本体に吸い込みます。
フローリングやカーペット、畳と幅広く対応していますので、日々の掃除機掛けから解放されるでしょう。
水拭き(拭き掃除)タイプ
水拭きタイプは、水をしみこませたパッドやモップで床についた水汚れや皮脂汚れをキレイしてくれます。洗浄液を撒いて拭き掃除をすることで、べたつきや油がこびりついている床にも対応しているモデルもあります。
フローリングはもちろん、キッチンやバスルーム、タイルや石材にも対応しているロボット掃除機もあり活躍の幅は多岐にわたります。
ポイント2:本体の形状やサイズ
ロボット掃除機の形状は丸形、三角形、四角形の3種類。この中でも丸型がもっとも多い形状となります。この記事で紹介するメーカー5社のうち、4社は丸型のロボット掃除機となっています。
三角形のロボット掃除機は、部屋の隅や、壁ぎわに溜まりやすいごみをしっかりと掃除してくれるという特徴があります。
もう一つチェックすべきポイントはロボット掃除機本体の高さです。
ソファーやベッドの下など、本体が薄い場合は中に入ってお掃除してくれます。薄いもので7cm台、厚い場合は10cmを超えるものもあります。家具の下までしっかり掃除をしたい方は、ご使用の家具の足の高さをチェックしましょう。
ポイント3:マッピング機能
複数の部屋を掃除するなら、マッピング機能が便利です。ロボット掃除機に搭載されたカメラやレーザーを照射することで、間取りを認識マッピング、効率よく掃除をしたり、アプリで掃除の対象エリアを指定するといったことができます。
2LDK以上の部屋をロボット掃除機で掃除する場合には、あると便利な機能となっています。
ポイント4:乗り越えられる段差
ロボット掃除機は1cm程度の段差は乗り越えられますが、和室の仕切りや電源コードなど、乗り越えられず掃除してくれなかったり、コードがからまって立往生するということもあります。
ロボット掃除機の中には2cm以上の高さを乗り越えられるモデルや、リフトアップ機能を搭載した段差に強いモデルもあります。
間仕切の高さがあるお宅の場合は、メーカーホームページやカタログで乗り越えられる高さをチェックしておきましょう。
ポイント5:スケジュールに障害物回避などの便利機能
スケジュール機能があれば、スマホから時間帯や曜日を設定することができます。マッピング機能を搭載しているロボット掃除機であれば、在宅時と外出時で部屋ごとに掃除の時間帯を変えられるので、生活のリズムに合わせた使い方ができるでしょう。
障害物回避機能は、レーザーや赤外線を使って椅子の足やコードなどの障害物をさけながら掃除をしてくれる便利機能。家具の傷つきを防いだり、特にペットを飼われているご家庭であれば、ロボット掃除機がペットの排せつ物を部屋中に広げてしまうという心配がなくなります。
ポイント6:自動ゴミ収集
掃除機に溜まったゴミをこまめに捨てるのは面倒ですよね?自動ゴミ収集機がセットになったモデルであれば、そういった手間から解放されます。
お掃除で集めたごみは、ロボット掃除機の充電時に自動でゴミ収集機に排出されます。収集機に溜まったゴミは、数カ月に一度紙パックを捨てるだけです。容量が多いモデルの場合は、最大で1年間ゴミ捨てが不要というものもあります。
人気メーカーの特徴をチェック
『ルンバ』でお馴染みのアイロボット社はご存じの方も多いと思いますが、近年では水拭きにも対応したハイブリットタイプに力を入れているエコバックス社など、ロボット掃除機業界も賑わっています。
それでは各メーカーの特徴を見ていきましょう。
アイロボット(iRobot):世界シェアNo.1
総出荷台数は4000万台超え。30年以上にわたって培われたロボット掃除機は常に進化しています。アプリで掃除をする部屋や進入禁止エリアを細かく指定することができます。
床拭きロボット『ブラーバ』と組み合わせれば、キッチン周りの油や水汚れの掃除からも解放されるでしょう。
エコバックス(ECOVACS):モップの自動洗浄が秀逸
エコバックスは1998年に設立された中国の企業です。2007年から「DEEBOT」シリーズを発売しており、ロボット掃除機の世界シェア2位となっています。
掃除後にモップをステーションで自動洗浄、さらには乾燥までしてくれる機能が搭載されたモデルもあります。水拭きモデルの弱点であるお手入れの手間がかなり軽減されます。また、エコバックス社は窓掃除ロボットを一般家庭向けにも発売するなど革新的なロボット掃除機メーカーです。
パナソニック(Panasonic):センサーが強力
三角形が特徴的なロボット掃除機「ルーロ」を手がけるパナソニック。上位モデルでは360°レーザー、赤外線、超音波と3種類の障害物検知センサーを搭載しています。超音波センサーでは透明なガラスや、鏡にも対応していて障害物に強いロボット掃除機となっています。
また、水拭きタイプの「ローラン」は、市販の「クイックルワイパー」のシートを使ってから拭きと水拭きをすることもできます。
アンカー・ジャパン(Anker):高いコスパで水拭きも対応
アンカーのロボット掃除機は、何といっても高コスパのモデルが多いこと。自動ゴミ収集ステーションモデルが5万円前後で手に入ります。
吸引と水拭きの両方を同時に行う「Hybrid」の名を冠したモデルも複数あります。
また、薄型モデルは7cm弱とスリムなつくりになっているので、足が低い家具の中もキレイに掃除してくれるでしょう。
ロボット掃除機 おすすめ人気ランキング
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋商品をもとに、編集部で人気の掃除機ランキングを作成しました。
吸引タイプ ロボット掃除機 おすすめランキング
【1位】アイロボット ルンバ i3+|吸引タイプ
床掃除のベーシック機能を搭載したルンバi3に、自動ゴミ収集機能のクリーンベースがセットとなったモデルです。
クリーンベースはなんと最大1年間のゴミを収納可能。1年間もゴミをためると不衛生な感じがしますが、花粉やカビを99%封じこめる紙パックなので安心です。
対応部屋数は3〜4部屋で2LDKまでであれば、こちらのモデルはおすすめです。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:吸引タイプ
・対応部屋数:3~4部屋
・障害物回避機能:―
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:3.2kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):342 x 342 x 92 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):390 x 310 x 490 mm
・付属品:クリーンベース, 交換用紙パックx1, 交換用フィルターx1, クリーンベース用電源コード
・その他:
【2位】アイロボット ルンバ i3|吸引タイプ
ルンバi3は、フロアトラッキングセンサーで効率的に床掃除をしてくれます。またごみが多い場所も集中的に掃除する機能を搭載しており、ゴミの取りこぼしも軽減されたロボット掃除機となっています。
専用アプリを使えば、掃除をする部屋を指定できるので、リモートワークなどで仕事をしている部屋はスキップするといった使い方もできそうです。
まずはこちらのロボット掃除機単体モデルを導入して、ゴミ捨てが手間になったら、クリーンベースのみを追加購入することもできます。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:吸引タイプ
・対応部屋数:3~4部屋
・障害物回避機能:―
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:3.2kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):342 x 342 x 92 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):―
・付属品:ホームベース, 交換用フィルターx1, 電源コード
・その他:
【3位】アイロボット ルンバ j7+|吸引タイプ
ルンバj7+は、i3+に「障害物回避機能」などが追加されたハイスペックモデルです。
小さなお子さんの遊び場やペットの餌の周りなどを指定するといった「侵入禁止エリア」の指定機能がついています。
「部分清掃エリア」機能ではダイニングテーブルの周りなど、食べ物をこぼしやすいエリアをピンポイント指定するという使い方ができます。
対応部屋数も5部屋以上となっているので、部屋数が多いご家庭はこちらのモデルの購入をおススメします。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:吸引タイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:3.4kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):339 x 339 x 87 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):400 x 310 x 340 mm
・付属品:クリーンベース, 交換用紙パックx1, 交換用フィルターx1, 交換用エッジクリーニングブラシx1, クリーンベース用電源コード
・その他:部分清掃エリア, 侵入禁止エリア, 音声アシスタント連携:Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカット
【4位】アンカー Eufy RoboVac 15C|吸引タイプ
Eufy RoboVac 15Cの特徴はスリムなボディで、厚みは7.2cmと他のロボット掃除機よりコンパクトなつくりをしています。足が低い家具へももぐりこんで掃除してくれます。
価格も2万円以下と非常にリーズナブルで、ロボット掃除機のエントリーモデルとしておすすめです。
・メーカー:アンカージャパン
・タイプ:吸引タイプ
・対応部屋数:※約40畳
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:―
・スケジュール機能:〇
・本体重量:2.6kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):325 x 325 x 72 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):―
・付属品:専用リモコン (単4電池を2本同梱) , 充電ステーション, ACアダプター, 清掃ツール, 交換用高性能フィルター, サイドブラシ (x4) , ケーブル留め (x5) , 取扱説明書, クイックスタートガイド
・その他:音声アシスタント連携:Amazon Alexa, 吸引力:最大1300Pa
【5位】パナソニック RULO mini MC-RSC10|吸引タイプ
ルーロ miniは、ボディサイズが25cm x 25cmと今回紹介するロボット掃除機の中でも最も小さいモデルとなっています。
特徴は三角形のボディで、壁ぎやや部屋の隅の掃除に強い形状となっています。
「音ひかえめモード」では運転音を50dB程度に抑えてくれます。これは小さな話し声くらいの音ですので、マンションなど深夜早朝の利用でもお隣や下の階に迷惑を掛けずに使えそうです。
エリア除外機能はありませんが、別売りの「フリーフェンス」で入ってほしくないエリアへの侵入を防ぐことができます。
・メーカー:パナソニック
・タイプ:吸引タイプ
・対応部屋数/最大稼働面積:約20畳
・障害物回避機能:―
・エリアマップ機能:―
・スケジュール機能:タイマー予約(1~9時間後)
・本体重量:2.0kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):249 x 249 x 92 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):100 x 134 x 99 mm
・付属品:充電台(1個),, ダストボックス, お手入れブラシ(1個)
・その他:清掃音:50.8dB
吸引+水拭きタイプ ロボット掃除機 おすすめランキング
【1位】アイロボット ルンバ コンボ j7+|吸引+水拭きタイプ
上位モデルのルンバj7に水拭き機能が追加された優れモノで、吸引掃除と同時に後部のモップパッドで水拭きをしてくれます。カーペットやじゅうたんを認識するので、モップで濡れる心配はありません。
水拭きタイプのブラーバも欲しいけど置く場所が無いという方には『ルンバ コンボj7+』は特におススメです。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:吸引+水拭きタイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:3.4kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):339 x 339 x 87 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):400 x 310 x 340 mm
・付属品:バッテリー(内蔵), クリーンベース, クリーンベース用電源コード, 交換用紙パック×1, 交換用エッジクリーニングブラシ×1, 交換用フィルター×1, マイクロファイバーモップパッド×2, 床用洗剤(4回分)
・その他:Google アシスタント、Amazon Alexa、Siri ショートカットに対応
【2位】エコバックス DEEBOT X1 OMNI|吸引+水拭きタイプ
毎分180回転する2つのモップで、床をきれいに水拭きしてくれます。
モップは15分ごとにステーションに戻って自動洗浄されるので、常にきれいな状態で衛生的です。
使用者のレビューで「掃除後に裸足で歩くとサラサラして感動する」というコメントもあることから、水拭き性能の優秀さが窺えます。
また、ロボット掃除機に搭載されたカメラの映像をスマホで確認することができます。さらにロボット掃除機の操作も可能なため、ペットの様子を外出先から確認するという使い方もできそうです。
・メーカー:エコバックス
・タイプ:吸引+水拭きタイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:ーkg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):362 x 362 x 103.5 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):ー
・付属品:本体取付用付属品セット(メインブラシ/サイドブラシ2個/フィルター/カッター付きメンテナンスブラシ), ステーション, 電源ケーブル, クリーニングモップx2カップル, モッププレートx1カップル, 清掃用クリーニングツール, 使い捨てゴミパック1+1(ステーション内蔵)
・その他:吸引力:最大5000Pa, 清掃音:68dB, 音声アシスタント「YIKO(イコ)」搭載
【3位】エコバックス DEEBOT N8+|吸引+水拭きタイプ
DEEBOT N8+は、実売価格で5万円前後とコスパに優れた水拭き機能も搭載したロボット掃除機です。
エリアごとに清掃回数や、吸引力、水拭きの水量など細かく設定することができるので、入念に掃除をしたい部屋に設定すると良さそうです。
・メーカー:エコバックス
・タイプ:吸引+水拭きタイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:ーkg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):353 x 353 x 93.6 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):ー
・付属品:充電台/ステション, 水タンク, クリーニングモップx1, 使い捨てクリーニングモップx10, モッププレート, 高性能フィルター(交換用)x1
・その他:吸引力:最大2300Pa, 清掃音:67dB ※自動ゴミ収集機ゴミ回収時83dB, 音声アシスタント連携:Googleアシスタント、Alexa
【4位】アンカー Eufy RoboVac L35 Hybrid+|吸引+水拭きタイプ
吸引力が最大3200Paと強力でエリアごとに4段階に調整できます。カーペットやペットの毛など、重点的に掃除をしたい場合に設定するといった使い方ができます。
清掃音も52dBと抑えられているため、侵入禁止エリアの設定を使えば、小さなお子さんがお昼寝をしていても、安心してお掃除を任せられそうです。
水拭き+自動ゴミ収集を求めるけどコストを抑えたい方に最適なロボット掃除機となっています。
・メーカー:アンカー
・タイプ:吸引+水拭きタイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:ー
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:3.6kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):350 x 350 x 100 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):220 x 245 x 394 mm
・付属品:自動ゴミ収集ステーション, 電源コード, 交換用サイドブラシ (×2) , 交換用フィルター, 清掃ツール, 交換用モッピングクロス, 防水パッド, 交換用ダストバッグ (抗菌消臭加工あり)
・その他:乗り越え可能段差:2cm, 吸引力:最大3200Pa, 清掃音:52dB, 音声アシスタント連携:Googleアシスタント、Amazon Alexa
【5位】アンカー Eufy RoboVac G30 Hybrid|吸引+水拭きタイプ
Eufy RoboVac G30 Hybridは3万円台で購入できる、吸引、水拭きハイブリッド型のロボット掃除機です。
掃除をさせたくない場所は付属の境界線テープを使うことで、侵入禁止エリアにすることができます。
・メーカー:アンカー
・タイプ:吸引+水拭きタイプ
・対応部屋数:ー
・障害物回避機能:ー
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:2.9kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):325 x 325 x 72 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):ー
・付属品:充電ステーション, ACアダプタ, サイドブラシ (×2) , 交換用高性能フィルター, 清掃ツール, 水タンク, 水洗い可能なモッピングクロス, 使い捨てモッピングクロス (×5) , 防水パッド, 境界線テープ (約2m) , 粘着テープ, ケーブル結束バンド (×5) , フィルターエレメント (×4)
・その他:音声アシスタント連携:Amazon Alexa
水拭きタイプ ロボット掃除機 おすすめランキング
【1位】アイロボット ブラーバ ジェット m6|水拭きタイプ
ウェットモードはジェットスプレーで水を直接床に吹きつけてパッドで拭き上げるので、油や水垢汚れのあるキッチンもしっかりとお掃除してくれます。床の汚れがひどい場合は、別売りの専用洗剤を使ってみると良さそうです。
家具やじゅうたん、壁がスプレーで濡れないか心配になりますが、水をまく予定の場所を事前に調査する仕組みになっていますのでそういった心配も不要です。
リビングの他にキッチン、トイレなど拭き掃除がちょっと億劫な場所はブラーバにまかせてラクをしましょう。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:水拭きタイプ
・対応部屋数:5部屋以上
・障害物回避機能:〇
・エリアマップ機能:〇
・スケジュール機能:〇
・本体重量:2.2kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):252 x 270 x 90 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):―
・付属品:ホームベース, ドリップトレイ, バッテリー(内蔵), ウェットパッド×2, ドライパッド×1, 洗濯可能ウェットパッド/洗濯可能ドライパッド×各1, 床用洗剤(2回分), 電源コード
・その他:
【2位】アイロボット ブラーバ390j
ブラーバ390jはドライモードとウェットモードの2つのモードを搭載。
ウェットモードでは、ホコリや皮脂汚れ、食べこぼしを3回丁寧に拭くことでキレイにしてくれます。
ドライモードでは、ホコリや髪の毛、ペットの毛をからめとる乾拭き掃除ができます。
また、市販のフローリングシートにも対応しているので、お掃除後はシートを捨てるだけで衛生的に使えます。
対応部屋数は1〜2部屋となっているので、ワンルームや1LDのお宅であれば活躍してくれるでしょう。
・メーカー:アイロボット
・タイプ:水拭きタイプ
・対応部屋数:1~2部屋
・障害物回避機能:―
・エリアマップ機能:―
・スケジュール機能:―
・本体重量:1.8kg
・本体寸法(長さ×幅×高さ):216 x 244 x 79 mm
・ドック寸法(長さ×幅×高さ):―
・付属品:急速充電スタンド, バッテリー(内蔵), クリーニングパッド2種, ドライクロス(白) ×2, ウェットクロス(青) ×2, Northstarキューブ ×1, 床用洗剤(2回分), 交換用導水キャップ, 電源コード, 乾電池 ※動作確認用
・その他:
まとめ
ロボット掃除機は、毎日の掃除から解放してくれる夢のような掃除機です。仕事で忙しい方、家事の時間が足りないと嘆いている主婦の強い味方となってくれます。
上位モデルでは、リモートワーク中の仕事部屋は時間や曜日を分けて掃除をするなど融通が利くので、まさに自分専用の家政婦さんと言えるでしょう。
ロボット掃除機を手に入れて、QOL(クオリティ オブ ライフ)を向上させてみてはいかがでしょうか?
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